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新しい社員サービスマンが京阪奈営業所に誕生しました

濱中社長(写真右)と元気いっぱいのポーズで記念撮影する社員サービスマン

 ビケ事業には「現場がカタログ」「サービスマンが営業マン」というキャッチフレーズがあります。商品力やサービスの魅力を作り出すのは、足場の設計施工に従事するサービスマン(施工スタッフ)そのものであり、それが営業活動の源(みなもと)でもあるからです。
 そのサービスマンは主として、当社のような事業会社と請負契約を締結し、業務委託という形で現場作業に従事してきました。サービスマンは、建設業一人親方の団体であるビケ会サービスマン労災防止組合を通じて政府労災に特別加入し、また独自の共済事業を通じて福利厚生の充実を図ってきました。
 一方、近年、労働のニーズが多様化し、将来的な生活や雇用の安定を目的に当社と雇用契約の締結を希望する施工スタッフが増えています。そこで、当社は、新たに技能職群という分類を設け、技能職の資格等級制度を構築、公正な評価とやりがいのある職場環境の創造を通じて、施工スタッフの選択の幅を広げてきました。
 今般、京阪奈営業所で10年間、請負のサービスマンとして働いてきた高橋さんが雇用契約に移行、8月16日から社員サービスマンとして働くことになりました。
 高橋さんは、当社が毎年、実施している足場の品質コンテストでも常に上位に名を連ねる技能優秀者で、39歳という若さも相まって営業所の大黒柱的存在。かつ、労働環境の改善や工夫に先頭に立って取り組んできたという実績の持ち主、社員サービスマンとして申し分のない存在です。
 今後は、いっそう後進を指導育成し、営業所の活性化に寄与することが期待されています。